日本の英語教育

MEL School 三鷹

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日本の英語教育

日本の英語教育

英語教育の課題

今の中高生が大学生になるころには英語で授業に参加することが、彼らが社会に出るころには世界の人々と英語でのコミュニケーションをとることが必要になります。では、日本の英語教育はコミュニケーション力を育成するのに適当なのでしょうか。

海外への留学生数

海外留学する日本人の数は2010年には5万8千人と、ピークの2004年と比べて3割も減少、これは20年前とほぼ同じ数です。やや持ち直した2012年度でも6万人に過ぎません。また、世界中から多くの学生が集まるアメリカの大学への留学生は10年前から半数以上減って2万人を下回り、トップの中国の10分の1以下です。海外留学する若者の数がアジアの他の国々と比べて少ないのは、英語を使う必然性に対する認識不足や内向き志向の表れと言えるでしょう。

アメリカ大学への留学生徒の推移

英語教育の現状

日本の英語教育も色々な取り組みが為されていますが、多くの学校や塾の授業では相変わらず難解な文法の説明や訳読、問題集の確認などが授業の中心です。特に高校では教科書の本文を読む時以外は挨拶まで日本語で行われる授業や、生徒が一言も英語を発することがない授業が珍しくないようです。試験は穴埋めや選択問題などが中心で、英語を使う力を測るライティングや面接試験はあまり行われていません。

こうしたなかで、小中高の連携によって英語が使える日本人を育成するために、2010年度から小学校の英語活動が始まりました。2012年度からの中学の新学習指導要領では、コミュニケーション能力の基礎を養うことを目指しています。具体的には、

●外国語を通じて言語や文化に対する理解を深めること
●積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図ること
●聞くこと、話すこと、読むこと、書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養うこと

などが目標として設定されています。2013年度からの高校の新指導要領には、情報や考えなどを的確に理解したり、適切に伝えたりするコミュニケーション能力を養うために、科目の再編成や学習語彙の増加が盛り込まれています。こうした目標を実現するには、紙上の試験対策ではなく英語を使う授業活動が必要になります。

文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会は、 2014年12月22日の答申で新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高校と大学の教育、大学入試の一体的改革を目指して「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の2020年度実施を提言しています。

●特に英語は、四技能を総合的に評価できる記述式問題などの出題や民間の資格・検定試験の活用により、「読む」「聞く」だけではなく「書く」「話す」も含めた英語の能力をバランスよく評価する。
●他の教科・科目の試験も英語の検討状況を踏まえて「合教科・科目型」「総合型」などを検討する。
●選抜性の高い大学が入学者選抜の評価の一部として活用できる水準の高難度の出題を含める。
●Computer Based Testing方式を前提に出題・解答方式(記述式など)の開発や、実施回数を検討する。

訳読や文法、問題の解き方といった旧来型の指導では、社会や大学で求められている英語力を身につけることは出来ません。大学入試改革をきっかけに、高校でも使える英語力を育成するための指導を行うことが期待されます。

求められる大学の国際化

笑顔で振り向く女性

英語でのコミュニケーション力が企業や社会でますます求められる中で、大学もそうした社会のニーズに適応した人材の育成と、大学自体の国際競争力の強化が必要です。また、今後は国際化に向けて大学の授業の英語化も急速に広がり、大学入試や大学での学習自体も大きく変わっていくことになるでしょう。

今の小中高生が大学生になる頃には、英語で授業に参加することや外国人と一緒に学ぶことが、そして彼らが将来活躍する社会では英語で仕事をすることがごく当たり前になります。試験対策等ではなく、英語で学ぶ力、英語を使う力を育成することが必要です。

英語での学習力

以下はTOEFL®試験(主にアメリカの大学に留学する際に必要な英語力の測定試験)のアジア諸国の平均スコアを比べたものです。この試験にはSpeakingやWritingの実技に加えてメモをする、要約する、言い換えたり書き換えたりするなど、大学での学習に必要な実践的な技能も求められています。アメリカ留学への関心が薄れてきているとはいえ、日本の英語学習に熱心な受験者のスコア平均が、他の国々の学習者と比べて著しく低いことが明らかです。スコアが低いと、英語による授業や留学の際に、内容を理解することが出来たとしても、質問に答える、意見を言うなど授業に積極的に参加する、レポートを書く、などにおいてハンデとなります。

TOEFLの説明

これからの英語教育

小学校

ピースサインの女の子

現在5年生と6年生では週1回の英語活動が行われています。2020年度からは5年生と6年生では教科として週2回の授業が、また3年生と4年生では週1回の英語活動が始まる予定です。

当スクールでも、この数年間で小学生の英語の理解度や感覚がよくなってきたことを実感しています。それを踏まえて、2017年度から当スクールの小学生向けPrimaryコースを、中学から始まる一貫コースの準備クラスとして従来の2年から1年プログラムに変更します。

中学校

笑顔で授業を受ける生徒

現在は週に4コマ以上の授業で、正しく英語でコミュニケーションする力を身につけることを目指しています。2021年度からは小学校での英語教育を踏まえて、学習目標や内容が増強されます。

日常的な話題から時事問題や社会問題まで幅広い話題について、情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝え合ったりする能力の育成が掲げられています。そのためには、聞いたり読んだりしたことに基づいて話したり書いたりする技能統合型の学習が求められます。

高校

談笑する生徒

2022年度から、高校でも小学校、中学校での英語教育の拡充を踏まえた新学習指導要領への移行が始まる予定です。科目の変更や教科書の改訂に加えて、幅広い話題について発表・討論・交渉などを行う能力を高めることを目指した英語を使った活動の強化が予想されます。小中学で英語の基礎をしっかりと身につけておくことが、これまで以上に重要になります。

大学入試については、2020年度(2021年1月実施)から現在のセンター試験に替えて「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」が始まります。知識の確認を越えて、知識や技能を使う力、考える、判断する、表現する力が求められます。具体的には、ペーパー試験に加えて英検やTOEFLなどの能力測定試験によって、スピーキングやライティングの力を測ることが検討されています詰め込みしいの受験勉強で対応することが難しく、それまでの学習や練習活動が問われるようになります。

⇒東京の英語塾MEL Schoolでは、2016年から高校生はキーボード入力でライティングしていますが、2017年度からは小学生を含む全クラスでキーボード入力を行います。また、毎回のレッスンで60秒で答える、考えを述べるなどの練習も行っているので、コンピューターを使った試験(CBT)や面接試験への対応力も育成されます。

大学

肩を組む笑顔の女性

国際社会に対応できる人材の育成を図って、海外の大学への、または海外からの留学生を増やす動きが広がってきました。英語で授業を行う学部の新設に加えて、英語で行う授業の拡大や授業を完全に英語化する大学も増えてきました。これからは大学に入学するためではなく大学で学習できる、レポートが書ける、更に参加型の授業で発信出来るような英語力が必要になります。

⇒東京の英語塾MEL Schoolでは英語を使える力の育成を目指したカリキュラムや練習活動を続けています。特にAdvancingコースでは、大学レベルの教材やニュース記事なども使って発表する、質問する、答える、意見を述べる、といった授業に参加する練習を続けています。勿論、テキスト以外はペーパーレスです。今後も生徒たちの将来に向けて、より積極的な取り組みを進めて参ります。

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