オンライン英語レッスン

2018年１月２２日は東京で午前中から雪が降り始め、予報より早く積雪が。

月曜日はJunior-1（中学１年生）とJunior-3（中学３年生）のレッスン日でした。

予定では通常７：45からのレッスンを繰り上げて５：００−６：３０で実施のところ、交通機関の乱れや道路状況からオンラインでのレッスンに切り替えました。

日頃からEdmodoやNight Zookeeperなどのインターネットを使った活動を取り入れているため、ほとんどの生徒たちが自宅でタブレットやパソコンを使ってレッスンに参加することができました。

次のレッスンのSmall talkで How did you find the online lesson on Monday? というトピックでいつも通りペアでの会話の後にライティングをし、それを見たところ生徒なりに良かった点、大変だった点を書いてくれました。

良かった点：通学せずに自宅でできる／普段と違って面白かった

大変だった点：課題に対しての時間配分を自分でしなければならなかったところ／先生やクラスメートの顔が見られないため理解が難しかった／いつもは会話をしてからライティングをするがトピックに対してすぐにライティングをしなければならなかったところ

オンラインでのレッスン中は生徒たちが集中して課題に取り組んでいるのがこちらにも伝わってきました。後日他のクラスに通う兄弟に聞いたところ「タブレットにかじりついて凄い真剣に取り組んでましたよ！」など当日の家庭での様子を教えてもらいました。

今回の生徒たちの感想から、クラスでのレッスンでは生徒たちは英語の練習をするにあたり文字情報ではなく、音声やトーン、周りの表情など色々なものを感じ取りながら学習していることがわかりました。コミュニケーション活動とは本来そうしたものでもあるため、それは嬉しい発見でもありました。

ただ、現代では対面でのコミュニケーションだけでなく、今回のようなオンラインで複数名がレッスンや講義に参加するWebinerのようなものも学習機会として増えています。

これまでも様々な形での英語コミュニケーションに対応できる力をつけるためのレッスンを行ってきましたが、さらに幅広い場面での学習を提供していきたい、と思いを強くしました。