ある日のMELレッスンから #13

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ある日のMELレッスンから #13

英語専門 MEL School 三鷹

2020/11/09 ある日のMELレッスンから #13

質疑応答はティーンズトーク!
等身大の話題だから盛り上がる

 

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今日のレッスンでは、ビデオプレゼンテーション前回に引き続き行われています。発表のトップバッターは中学生のSくん。普段は物静かな印象ですが、好きな野球について目を輝かせながら、生き生きとスピーチしていました。
“I like baseball because it’s fun!”
自己紹介の中では、必ず好きなこと(もの)を紹介します。その理由をレッスンで学習した 「… because it’s+形容詞」を使って説明します。習ったフレーズの実践トレーニングです。

 

続いては小学生のHさんの登場です。好きなキノコの話題では、画面にイラストが飛び出たり、愛読書のキノコの本を手に取って紹介したり、演出もユニークです。3番手は中学生のHiさん。数字をジェスチャーでわかりやすく説明したり、大好きなペットの話を表情豊かにスピーチしていました。

 

さて、いよいよ前回リベンジを誓った小学生のRさんの登場です。イラストやキャプションを交え、好きな果物について熱弁します。帰国子女の彼女の発音は、他の生徒たちの良いお手本にもなっています。ラストバッターSeくんは、野球チームの写真から動画が始まります。いつもクールな印象ですが、野球に対しては情熱を感じさせるスピーチでした。

 

スピーチ後の「質疑応答」では、最初から先生に言い方を聞くのではなく、まず自力で答えようと、ゆっくり言葉を選びながら話し始めていました。パッと言葉が出てこなくて、「えーっと」という生徒たちに、先生からこんな細やかなアドバイスが。「“えーっと”も、英語で言ってみましょう。 ”Well …”, ”Let me see …”, ”Ah…” でもいいですよ!」
質問者が最初に口にする “What a creative video!” などの「感嘆表現」も、レッスンで何度も練習してきたので、先週よりもスムーズに言えています。

 

好奇心旺盛で、積極的に手を挙げるKさんは、みんなが知りたい絶妙の質問をしては、「質疑応答」を盛り上げています。Hiさんがスピーチで紹介したペットの小鳥について、先生に聞き方を確認します。「うっちゃん、ずっちゃんの名前の由来を聞くには、どう言えばいいんですか?」
「“How did you name your birds? ” です。nameは“名前”という名詞だけでなく、“名前を付ける”という動詞としても使うんですよ」と先生。
「うずらの、“う”と“ず”から、とったんですが…」と言うHiさんに、
“In Japanese, they are called Uzura. So …” と説明を続けます。
動物の好きな生徒も多いので、こんな話題だと一気に盛り上がります。

 

なかなか手を上げられない生徒には、先生から絶妙のパスが入ります。スピーチで野球を話題にしたSeくんの質疑応答で、同じく部活で野球をしているSくんに、質問を促します。 “What is your position?” 普段は口数の少ない野球男子二人も、興味のある野球の話題なら、会話のきっかけが生まれます。

 

ビデオプレゼンテーションには、以下の4つの要素が盛り込まれていました。
1 自己紹介文を作成し、覚えるまで練習
2 正しい発音でスピーチをして動画を作成
3 発表後に質問に答える
4 友達の作品に質問・コメントする

1と2は事前に準備できますが、3と4はぶっつけ本番。相手の言うことをよく聞いて理解し、今自分の知っている言葉で伝える、MELならではのコミュニケ―ショントレーニングです。半年間学んできた単語やフレーズだけで、3と4を行うのはとても難しいので、先生に質問しながら、会話を進めていきます。

 

「従来の日本の英語指導でよく行われているように、多くの語彙や文法を宿題で丸暗記させるほうが、効率の良い学習法だと多くの方が思われるかもしれません。しかし、知識が豊富でも実際に自分で使ってみる経験がなければ、知識を道具として活かすことはできません。MEL Schoolでは生徒たちの学びのペースに寄り添い、年間96回のレッスンの中で、語彙や文法を生徒が必要と感じた瞬間に与え、すぐに使って記憶に定着させる、実践練習という“経験”を積み重ねていきます。この“急がば回れ”のやり方が、将来英語を使いこなすために必要だと、MEL School開校以来の経験で実感しています」と先生。

 

「質疑応答」は、アイドル、ディズニー、動物、スポーツなど、教科書では学べない等身大の話題であふれています。「聞きたい!知りたい!伝えたい!」というモチベーションから積極的に手が挙がり、回を重ねるごとに質問も活発になっていきます。これこそ、生きた英語を育てる、MEL School ならではのスピーチコンテストの醍醐味だと感じました。

 

⇒授業の番外編!? 「オンラインハロウィンパーティ」の様子はこちら

 

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