ある日のMELレッスンから#15

難易度アップの中学英語にも対応
MELの2021年度レッスン改革とは？

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2021年度の中学校での教科書改訂により、中学校で習う英語はこれまでよりレベルアップします。MEL Schoolでは中学での教科書改訂に伴い、来年度からクラス編成や教材、カリキュラムをリニューアルされるとのことで、先生に詳しくお話を伺いました。
「MEL SchoolのJuniorクラスは、現在＜小６～中3＞を対象とした3クラス編成ですが、来年度から＜小5～中３＞を対象とした4クラス編成に変更します。難易度が上がる学校教育に対応できるよう、Junior-1のスタートを1年早めることで時間的な余裕を持たせて、生徒たちが無理なく学習の土台を築き、自信をつけて確実にステップアップしていくことが目的です。＜中1～中2＞のJunior-3からのハイレベルなテキストを難なくこなせるように、時間をかけてしっかり基礎固めをしていきます。」

このコラムでご紹介している、現在Junior-1の生徒たちは、来年度はどのクラスになるのでしょうか？　授業の進め方に変更などはありますか？
「来年度からは、＜中1～中2＞を対象としたJunior-3になります。実は、今回の変更を決意した大きな要因は、今年度のJunior-1クラスでの、移行カリキュラムの成功にあります。難易度を見直し、従来よりも少し余裕のあるカリキュラムに移行し、じっくり繰り返し基礎を学べるようにした結果、これまで以上に生徒たちが自信を持って英語コミュニケーションがとれるようになり、その成長を目の当たりにしています。生徒の学びのスピードに合わせてじっくり伸ばしてゆくことで、理解度・定着度が高まり、実力を伸ばすことができると改めて実感しています。来年度以降の授業の進め方は、基本的に今年度と変わりません。」

教材や宿題についても見直されたとのことですが、具体的な変更点を教えてください。
「一番の大きな変更点は、AI教材の導入です。加えて、今までMELでは毎日の「基礎英語」(NHK)以外に宿題はありませんでしたが、来年度からは1日20分程度の宿題で＜4技能のトレーニング＞を積み重ねていきます。教科書と連動した「AI教材」による、毎日5分のタブレット学習で＜スピーキング・ライティング＞練習。毎日15分の「基礎英語」で＜リーディング・リスニング＞学習。これらの日々の積み重ねは、中学校の予習復習やテスト対策にもなります。難易度の高まる中学英語を＜得意科目＞にするための取り組みでもあります。」

MEL Schoolでは、基本的には年齢別のクラスとなりますが、海外渡航歴や英語学習経験、進学希望状況に合わせて、一人一人に合ったクラス選択を面談で行うそうです。どのような選択肢があるのか、生徒さんたちの例を聞いてみました。

●小学５～6年生の場合
⇒Junior-１クラス（週2回60分授業）
※習熟度により、年度途中でJunior-2クラスへ飛び級することも可能です。

●中学受験予定の小学５～６年生の場合
⇒小学6年生までPrimaryクラス（週1回45分授業）
※週1回のPrimaryクラス＜小３～６＞は受験塾との両立も可能です。

●帰国生入試等で中学受験予定の小学５～６年生の場合
⇒Junior-１クラス（週2回60分授業）
※習熟度により、年度途中でJunior-2クラスへ飛び級することも可能です。
※帰国生や、英語コミュニケーション入試等を検討中の方はご相談ください。

●中学生の場合
1年生⇒Junior-2（週2回90分授業・以下同）
２年生⇒Junior-３クラス
3年生⇒Junior-4クラス
※習熟度により、年度途中で１つ上のクラスに飛び級することも可能です。
Seniorクラスへの飛び級もあります。
⇒MELスクールのコース案内はこちらをご覧ください。

来年度からも、MEL独自の一人一人の個性に寄り添った学びはそのままに、難度が上がる新たな中学校の英語教育にも、しっかり対応してくれることがわかりました。MEL Schoolでは、2021年度生を対象としたオンライン説明会を実施中です。また、個別相談も受け付けているので、気軽にお問い合わせ下さい。
⇒「2021年度生オンライン説明会」の日程は、こちらをご覧ください。

⇒次回は、「オール英語にこだわらない!? ある日のレッスンの様子」をご紹介します。

MEL School 三鷹