ある日のMELレッスンから#19

「帰国生？」と聞かれるMELの生徒たち
卒業後も英語を武器にさらに輝く！

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Junior-1のクラスの様子を毎回お伝えしていますが、生徒たちの未来を覗くべく、今回はSeniorやAdvancingクラスの高校生や卒業生について、先生にお伺いしました。

MELの生徒たちは、学校の先生や友人から「帰国生なの？」と、聞かれることが多いそうです。ほとんどの生徒たちは帰国生ではありません。MELに1年以上通っているJuniorやSeniorクラスの生徒たちです。Seniorクラスで学校での海外研修に参加する生徒も多いそうですが、みんな口を揃えて「留学先では、ずっと友人たちの通訳になっていました」と話すと言います。

小６～中学生を対象としたJuniorクラスでは、このブログでご紹介しているように、身近で親しみやすい話題をテーマにしたスピーチや質疑応答の課題で、「自分の言葉（英語）で伝える」ことにより＜スピーキング・リスニング＞の実践経験を積み重ねます。さらに、テキストやedomodoを活用し、来年度からはAIツールも導入して４技能のトレーニングを行います。こうしてJunior-4までに英検準2-2級レベルの４技能をバランスよく身に付ける活動を積み重ねていきます。それが「帰国生並みの発音と英語コミュニケーション能力」として成果が表れていることは、生徒たちの体験談からよく分かります。

さらに、中３、高校生のSeniorクラスになると、Juniorクラスで培った４技能をベースに、コミュニケーション活動を発展させていきます。高校生で学習する歴史や社会問題等をテーマに、自分の考えを英語で論理的にスピーチやレポートで表現できるよう＜スピーキング・ライティング＞力を高めます。また、スピーチやレポートの準備で英文資料を読むことで＜リーディング＞力を強化し、生徒同士が互いにレベルアップしたスピーチを聞きとり、ディスカッションするための＜リスニング＞力を一層強化していきます。

Seniorクラスを終了した高校２年生は、Advancingクラスに進みます。Seniorまでの「英語を学ぶ」というステージから、「英語で新しいことを学ぶ」というステージへとステップアップします。大学で英語による授業内容を理解し、英語でディスカッションやプレゼンテーション、レポートが自力で書けるためのトレーニングです。実際に、どれくらい話せるようになるのでしょうか？　百聞は一見に如かず。Advancingクラスのビデオプレゼンテーション作品を、ぜひご覧ください。
⇒ビデオプレゼンテーション

MELを卒業した大学生についても、先生に伺いました。ある卒業生が留学報告に来た時、「がんばったね。すごいじゃない！」と声をかけると、「英語の論文も面接も、特別に準備をしなくてもクリアできました。一緒に留学する友人たちは、論文を先生や先輩に添削をしてもらったり、面接の練習を何度もしたりと、準備がとても大変だったそうです。こうやって自力でできたのも、MELでの６年間のおかげです！ありがとうございます」と話したそうです。卒業生たちは大学に進学してから、自身の英語コミュニケーション力の高さを、改めて実感すると言います。海外の大学に留学したり、秋田の国際教養大学、早稲田大学の国際教養学部など英語で授業が行われる大学に進学しても困ることはないそうです。

このブログを読んでくださっている方は、小中学生の保護者の方が多いかと思います。習ったことはないけれど英語に興味をお持ちのお子さん、幼少期から英語塾に通わせていたお子さん、小学校の英語の授業で英語好きになったお子さん、将来国際的に活躍したいという夢をお持ちのお子さん。ぜひ、日本にいながら留学並みの英語コミュニケーション学習をMELで体験してみませんか。

⇒Junior-1クラスのクリスマス会の様子はこちら

⇒「2021年度生オンライン説明会」の日程は、こちらをご覧ください。

MEL School 三鷹