メルスクール最新情報#6

ZOOMで楽しくグループレッスン！
クラスメートと学び合う

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小学生の子どもたちにとって、コロナ禍では同年代のお友達と楽しく学び合うことは、一層大切なことではないでしょうか。オンラインの英会話も増えていますが、マンツーマンが一般的なようです。MEL Schoolでは、子ども同士の”学び合い”を大切にするために、クラス単位でのレッスンを行っています。

「オンラインで効果的なグループレッスンができるの？」
と疑問をお持ちの方もおられるかと思います。MEL Schoolでは一年間、クラスごとのレッスンで対面レッスン以上の成果をだしてきました。Zoomならではのクラスレッスンを、一部ご紹介します。

●全体練習
先生が最初に、みんなの前でペア練習のやり方を説明します。ＡとＢの会話を練習する場合、「講師」がＡ、「生徒全員」がＢ、になって、全員で練習します。

●ペア練習（グループ練習）
全体練習の後は、zoomの「ブレークアウトルーム」という機能を使ってペア練習を行います。「3分間ペア練習しましょう」と、2人ずつで部屋をわけるように、zoom画面を切り替えます。二人きりになった子ども同士は「やらなきゃ！」と張り切って、AとBの役割を決めて練習していきます。講師はすべての生徒たちをモニターしているので、もしとまどって練習できていないペアがいたら、その「ブレークアウトルーム」に講師も参加して練習を助けます。

●クラスでの発表
ペア練習が終わると、さきほど練習したペアを順番にあてていき、練習の成果を発表します。ほかのペアが上手だったと感じれば、「次はもっとたくさん練習しよう」「上手なお友達の発音を真似しよう」と子ども同士で学び合っていきます。

このように、「全体練習」「ペア練習」「クラスでの発表」という3段階のサイクルで練習することで、すべての生徒が一回のレッスンで「英語を使って話す時間」を、たっぷり確保しています。何度も使って覚えた英語は、記憶に深く定着します。小学生のこの時期は「アウトプット重視」のトレーニングが、英語の定着を図るうえで、最も効果的だからです。

また、オンラインだと、＜教室のように私語ができない＞＜ふざけあえない＞というのもメリットの一つです。小学生は、教室だと気が散りやすいお子さんも多いのですが、ご家庭では落ち着いてレッスンが受けられることが多いようです。

「机の周りに気が散るものを置かないようにしたら、集中して授業を受けています」「最初は不安そうだったけれど、ヘッドフォンをつけると一人でレッスンに取り組めるようになりました」など、オンラインならではのメリットについての声も、保護者の方から多くいただきました。

1年間オンラインレッスンを続けてきた、Juniorクラスのある生徒は、「会ったことのないクラスメートだけど、たくさん英語でコミュニケーションを重ねたことで、お互いを深く知り合うことができ、とても仲良くなれました」と感想を話してくれました。

子どもたちは新しい生活様式に大人以上にスピーディに順応し、期待以上の成果をあげ、さらに友情を築くまでにコミュニケーション力を深めています。

新しい時代となった今、安心安全なオンラインレッスンで、未来の世界を切り開く英語コミュニケーション力を、MEL Schoolで一緒に育んでみませんか？

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