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ある日のMELレッスンから#37
保護者とMELで共に築く 「自信」という学びの土台
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MEL Schoolでは、生徒の個人面談だけでなく、希望する保護者のzoom面談も随時行っています。4月からスタートしたJunior-2クラス。6年生と中学1年生対象のため、中学受験の進路相談や、新カリキュラムの英語学習についていけるかを心配する保護者も多かったようです。
「うちの子…大丈夫でしょうか? ちゃんとできているのか心配で…」 そんな心配を口にする保護者の方に、先生は笑顔で答えます。 「大丈夫ですよ。毎回、集中してレッスンに参加できています。ご家庭での様子で、何か心配なことはありますか?」
こういった相談の場合、たいていは「難しい」「全然覚えられない」など、家庭でお子さんが弱音を吐いたり、愚痴をこぼしていることが多いようです。思春期の子どもたちについて、先生はこう話します。 「親に弱音を吐くのは “甘え” なので、心配はいりません。子どもは親に話を聞いてもらったり、励ましてもらうだけで安心できるんです」。
とはいえ、我が子を愛すればこそ、親はついあれこれ心配してしまいます。そのことについて、先生はこう話します。 「子どもは親の期待に応えようとするので、必要以上に心配すると、その<心配>に応えようとして、<できない自分>を親の前で演じてしまうことがあります。親には弱音を吐いていても、親のいないところで実は、意外としっかりやっているものなんですよ」。
親が心配し過ぎることで、こんな危険もあると先生は言います。 「なかには、<できない自分を演じる>だけでなく、本当に<自分はできない>と思い込んで、やる前から諦めてしまう子どももいるので、心配し過ぎは禁物です。子どもが弱音を吐いたり愚痴をこぼした時は、心配する代わりに『あなたなら大丈夫よ』と励ましてあげてください。親が子どもを信頼して、励まし背中を押してやることで、子どもは自分の限界を作らず、可能性をどんどん伸ばしていけるのです」。
4月はタブレットやPC操作をサポートするために、オンラインレッスンを側で見守るご家庭もあったそうです。「横にいるとつい、あれこれ注意してしまって…」と相談を受けた先生は、こう伝えたそうです。 「次回からは一人で参加させてみてはどうでしょうか? タブレットの操作にも慣れてきたようですし、わからないことは自分から質問できるようになってきたので、もう大丈夫ですよ。任せてあげれば、<一人でできる>という自信にもなると思います」。 その後、生徒は一人で参加するようになり、「レッスン後に達成感にあふれた笑顔を見せるようになりました」と、報告があったそうです。
「思春期の生徒は、少しずつ添えていた手を放して、隠れてそっと見守る時期なんです。人から言われると素直になれないことも、自分で反省すると次に進めるものです。まず自分でやってみて、失敗したら試行錯誤を繰り返し、『自分一人でできた!』という達成感を得ることで、自立への一歩を踏み出します。MELのレッスンでは、自分一人でできるように導いていきます」。
保護者面談で、レッスン中の生徒の頑張っている様子を伝えると、「そう言われてみれば…」と、改めてお子さんの成長に気づかれる保護者の方も多いそうです。
「今まで何事も三日坊主だったのに、基礎英語のラジオ講座を毎日サボらず聞き、テキストの音読書写もできるようになりました」。 「ノートの画像を先生に送信して細かくチェックしていただけるので、先生からのコメントを見直して、レッスン後も一生懸命書き直しています」。 「中学生になって、学校や部活の後に1時間半のレッスンを受ける体力があるのか心配でしたが、体調を崩すことなく続けられています」
親は子どものことを思えばこそ心配してしまい、子どものできないところばかり目についてしまうものです。しかし、先生と面談で話すことで、家庭では気づかなかった、我が子の成長を知ることができます。保護者の心配が解消すれば、親子の信頼関係も深まります。
こうして、生徒たちの成長を家庭とMELとで共有することで、子どもが安心して育つ環境、「自信」 という学びの土台を、面談を通して築いていきます。
➡進級して3カ月★ Junior-3(中2)クラスのプレゼンテーションはこちら
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=>MEL Schoolのオンラインレッスン・新カリキュラムについて
24/04/05
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そんな心配を口にする保護者の方に、先生は笑顔で答えます。
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「親に弱音を吐くのは “甘え” なので、心配はいりません。子どもは親に話を聞いてもらったり、励ましてもらうだけで安心できるんです」。
とはいえ、我が子を愛すればこそ、親はついあれこれ心配してしまいます。そのことについて、先生はこう話します。
「子どもは親の期待に応えようとするので、必要以上に心配すると、その<心配>に応えようとして、<できない自分>を親の前で演じてしまうことがあります。親には弱音を吐いていても、親のいないところで実は、意外としっかりやっているものなんですよ」。
親が心配し過ぎることで、こんな危険もあると先生は言います。
「なかには、<できない自分を演じる>だけでなく、本当に<自分はできない>と思い込んで、やる前から諦めてしまう子どももいるので、心配し過ぎは禁物です。子どもが弱音を吐いたり愚痴をこぼした時は、心配する代わりに『あなたなら大丈夫よ』と励ましてあげてください。親が子どもを信頼して、励まし背中を押してやることで、子どもは自分の限界を作らず、可能性をどんどん伸ばしていけるのです」。
4月はタブレットやPC操作をサポートするために、オンラインレッスンを側で見守るご家庭もあったそうです。「横にいるとつい、あれこれ注意してしまって…」と相談を受けた先生は、こう伝えたそうです。
「次回からは一人で参加させてみてはどうでしょうか? タブレットの操作にも慣れてきたようですし、わからないことは自分から質問できるようになってきたので、もう大丈夫ですよ。任せてあげれば、<一人でできる>という自信にもなると思います」。
その後、生徒は一人で参加するようになり、「レッスン後に達成感にあふれた笑顔を見せるようになりました」と、報告があったそうです。
「思春期の生徒は、少しずつ添えていた手を放して、隠れてそっと見守る時期なんです。人から言われると素直になれないことも、自分で反省すると次に進めるものです。まず自分でやってみて、失敗したら試行錯誤を繰り返し、『自分一人でできた!』という達成感を得ることで、自立への一歩を踏み出します。MELのレッスンでは、自分一人でできるように導いていきます」。
保護者面談で、レッスン中の生徒の頑張っている様子を伝えると、「そう言われてみれば…」と、改めてお子さんの成長に気づかれる保護者の方も多いそうです。
「今まで何事も三日坊主だったのに、基礎英語のラジオ講座を毎日サボらず聞き、テキストの音読書写もできるようになりました」。
「ノートの画像を先生に送信して細かくチェックしていただけるので、先生からのコメントを見直して、レッスン後も一生懸命書き直しています」。
「中学生になって、学校や部活の後に1時間半のレッスンを受ける体力があるのか心配でしたが、体調を崩すことなく続けられています」
親は子どものことを思えばこそ心配してしまい、子どものできないところばかり目についてしまうものです。しかし、先生と面談で話すことで、家庭では気づかなかった、我が子の成長を知ることができます。保護者の心配が解消すれば、親子の信頼関係も深まります。
こうして、生徒たちの成長を家庭とMELとで共有することで、子どもが安心して育つ環境、「自信」 という学びの土台を、面談を通して築いていきます。
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