親子で使えるカンタン英会話#4

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親子で使えるカンタン英会話#4

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2022/06/20 親子で使えるカンタン英会話#4

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使って覚えるMEL流を家庭でも

親子で使えるカンタン英会話#4

「英語はどんどん使って覚える」がモットーのMEL Schoolでは、レッスン中の会話もできるだけ英語を使うようにしています。このコラムでは、ご家庭での日常会話でも取り入れやすい英語表現を、定期的にご紹介していきます。ぜひ、お子さんと一緒に使ってみてください!

 

♯4 まず理由を聞いてみる

~説明力を伸ばす言葉

~ “Why?” 

“How did you find it out?”

「なぜそう思うの?」

「どうしてわかったの?」

 

こんなとき使うと効果的

子どもは思いついたことを、すぐ話したくなりますね。でも、大人にとっては唐突すぎて何のことがわからない、なんてことありませんか? 「え? 何が?」「いいから、先に宿題やりなさい!」と言ってしまいそうなこんな時、使えるのがこのフレーズ。言っていることがよくわからないときも否定はせず ”Why?” 「どうして(そう思うの)?」と聞いて説明をさせて、じっくり話を聞いてみましょう。もちろん日本語でOKです。そうすることで思考力や伝える力が伸びていきます。
また、親子でテレビを観ている時にも効果的。クイズ番組を見ていて、子どもが「わかった!」と言ったらチャンスです。すかさず “How did you find it out?” 「どうしてわかったの?」と聞いてみてください。「この漢字の書き順は、縦棒が先って学校で習ったよ!」などと、嬉しそうに説明してくれるはずです。ほかにも、アニメやドラマなどで「犯人がわかったよ!」と言った時や、ニュースで「これって〇〇ってことだよね!」と自慢げに話し始めた時。「そうだよ」「違うよ」という「正解に導く言葉」は飲み込んで、「どうしてわかったの?」「どうしてそう思ったの?」と投げかけて、理由を説明させてあげてください。

テストで難しい問題が解けていた時は、「すごいね!」という賞賛と共に、”How did you find it out?” と聞いてみると、説明をすることで理解を深めることができるでしょう。子どもが学校のことや、自慢話を始めたときは、理由を説明させるチャンスです。聞き流したり、親の意見を言う前に、”How did you find out?” の一言で、ぜひお子さんの「説明力」を伸ばしてあげてください。

 

学習ポイント

<2つの理由>をつけて説明しよう

英検3級以上になると英作文があり、質問に対して「自分の答え(意見)に<2つの理由>をつけて説明する」という課題があります。何か聞かれたときに、とっさに自分の意見を答えられること。その意見に、二つの理由をつけて説明する習慣をつけておきたいものです。
「おやつ何食べたい?」「晩ごはんはカレーとハンバーグどっちがいい?」「どっちのTシャツが好き?」というような他愛のない日常会話でも、「どうしてそれがいいの?」と聞いて、理由を説明する機会を増やしておくと、考える力が自然と身についていきます。
もし、うまく言葉が見つからなくて、「なんとなくアイスが食べたい気分なんだ」「わからない」と答えたときは、「どうしてそんな気分なのかな?」「今日暑いからかな?」「疲れたから甘いものが食べたくなったのかな?」と、言葉を補足してみてください。また、親御さんも日頃から理由をつけて話す習慣をつけておくと、子どもも自然に話せるようになるでしょう。

 

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