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ある日のMELレッスンから#62
今月はMEL SchoolのJunior-1(小学5年生~6年生対象)クラスの様子をご紹介します。本格的な英語学習を始める最適年齢ともいえる、小学校高学年の生徒たち。その学びの”吸収力”の高さには驚かされます。レッスン開始から3カ月の間、会話練習を中心に、フォニックスの発音練習、タイピング、プレゼンテーションに至るまで、ハイスピードで英語力を身につけています。今回は会話練習にスポットをあてて、ご紹介していきます。
Junior-1クラスでは、「中学生の基礎英語レベル1」(NHK)の登場人物になりきって会話を練習する「ロールプレイ」を行っています。レッスン開始から1カ月を過ぎたある日、生徒たちは3つのグループに分かれて、zoomのブレイクアウトルームでの「ロールプレイ」練習を行っていました。数分間の練習の後、みんなの前で発表タイムです。
生徒A: I’ll be Josh.
生徒B: I’ll be Koko.
生徒C: I’ll be Emily.
生徒A: Can I Start?
生徒B&C: OK!
ロールプレイ練習開始の合図もすべて英語で行います。会話文を暗記している生徒がほとんどで、顔を上げてzoom画面のパートナーの顔を見ながら、アイコンタクトをとって話している生徒も。スラスラと間違いなく読むだけでなく、まるで本当に友達同士が英語で会話をしているかのように、誰もが役になりきっています。たった1カ月で、どうしてこれほどまでに流暢に会話できるようになったのでしょうか?
「まず、言葉のまとまりごとにスラッシュを入れて、内容を理解しやすく区切って練習します。さらに、会話文の一つ一つに丁寧な解説を加え、登場人物がどのような気持ちで話しているのか、言葉に含まれるニュアンスまで、細かく生徒たちに伝えています。内容の意味が分かると、大切な言葉を強く発音するなど、抑揚をつけて読むことができます。このシーンでは嬉しい気持ちなのか、悲しい気持ちなのか、ジョークまじりの表現なのか、などが理解できると、自分の言葉として情感をこめて読むことができるんです」と先生は話します。
このクラスでは、ELST-Elementaryのアプリを使った会話練習を行っています。4月当初から、レッスン中や週末の課題としてELST-Elementary の会話文を、各自練習してきました。AIの教材を使うことで先生が個別に発音指導をしなくても生徒たちは「ハイスコア」を目指して一生懸命に英語らしい発音を練習します。5月に入ると、この会話文に出てくる「質問」や「答え方」のフレーズを活用して、レッスン中にクラスメートとペアになり、実際の会話練習を始めました。まず、決まったフレーズを何度も使って覚え、次にクラスメートと実践で活用練習することで、生徒たちは「話せる!」という自信をつけています。
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<ロールプレイ>で会話力UP!
「役を演じる」グループ練習がカギ
今月はMEL SchoolのJunior-1(小学5年生~6年生対象)クラスの様子をご紹介します。本格的な英語学習を始める最適年齢ともいえる、小学校高学年の生徒たち。その学びの”吸収力”の高さには驚かされます。レッスン開始から3カ月の間、会話練習を中心に、フォニックスの発音練習、タイピング、プレゼンテーションに至るまで、ハイスピードで英語力を身につけています。今回は会話練習にスポットをあてて、ご紹介していきます。
1)役になりきる「ロールプレイ」で会話練習
Junior-1クラスでは、「中学生の基礎英語レベル1」(NHK)の登場人物になりきって会話を練習する「ロールプレイ」を行っています。レッスン開始から1カ月を過ぎたある日、生徒たちは3つのグループに分かれて、zoomのブレイクアウトルームでの「ロールプレイ」練習を行っていました。数分間の練習の後、みんなの前で発表タイムです。
生徒A: I’ll be Josh.
生徒B: I’ll be Koko.
生徒C: I’ll be Emily.
生徒A: Can I Start?
生徒B&C: OK!
ロールプレイ練習開始の合図もすべて英語で行います。会話文を暗記している生徒がほとんどで、顔を上げてzoom画面のパートナーの顔を見ながら、アイコンタクトをとって話している生徒も。スラスラと間違いなく読むだけでなく、まるで本当に友達同士が英語で会話をしているかのように、誰もが役になりきっています。たった1カ月で、どうしてこれほどまでに流暢に会話できるようになったのでしょうか?
「まず、言葉のまとまりごとにスラッシュを入れて、内容を理解しやすく区切って練習します。さらに、会話文の一つ一つに丁寧な解説を加え、登場人物がどのような気持ちで話しているのか、言葉に含まれるニュアンスまで、細かく生徒たちに伝えています。内容の意味が分かると、大切な言葉を強く発音するなど、抑揚をつけて読むことができます。このシーンでは嬉しい気持ちなのか、悲しい気持ちなのか、ジョークまじりの表現なのか、などが理解できると、自分の言葉として情感をこめて読むことができるんです」と先生は話します。
2) ELST-Elementaryアプリで毎日会話練習
このクラスでは、ELST-Elementaryのアプリを使った会話練習を行っています。4月当初から、レッスン中や週末の課題としてELST-Elementary の会話文を、各自練習してきました。AIの教材を使うことで先生が個別に発音指導をしなくても生徒たちは「ハイスコア」を目指して一生懸命に英語らしい発音を練習します。5月に入ると、この会話文に出てくる「質問」や「答え方」のフレーズを活用して、レッスン中にクラスメートとペアになり、実際の会話練習を始めました。まず、決まったフレーズを何度も使って覚え、次にクラスメートと実践で活用練習することで、生徒たちは「話せる!」という自信をつけています。
NEXT➡会話力を支える「フォニックス」トレーニング
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