この夏、「苦手克服」の秘策はコレ！

『教科書』だけで伸びる！MEL式復習法

夏休みを前に、MEL Schoolの生徒や保護者から寄せられる相談の多くは、「夏休み中にどんな勉強をすればいいですか？」

そこで、今週からは中学生のための「夏休み★英語勉強法」をご紹介していきます。

＜夏休みの学習目的＞とは、おおよそ３つにわかれると先生は言います。

Case １「苦手を克服してテストの点数を上げたい！」

Case ２「英語を得意教科にしてレベルアップしたい！」

Case ３「英語コミュニケーション力を伸ばしたい！」

先生は、どのケースにも共通して、こう提案しているそうです。

「1学期の教科書の復習をしましょう」

―――え？　復習だけでいいんですか？

「はい。＜定着なくして前進なし＞です。夏休みは復習だけに集中しましょう！」

さて、その真意とは…？　相談タイプ別に「復習法」をご紹介します。

Case　１）「苦手を克服してテストの点数を上げたい！」

中学1年生で英語が苦手な生徒のほとんどは、＜アルファベット＞でつまずいています。まず、大文字・小文字を正しく書き、正しい発音で単語や文を読む練習をしましょう。正しく書いて読めるようになると、聞き取れるようになります。

2・3年生は、一学期の教科書の単語の発音、意味、スペリングを一つずつ確認しましょう。教科書についているQRコードを使って「音から」練習すると力がつきます！

苦手意識のあるお子さんを夏期講習に通わせたり、問題集を買い与えたりすると「わからない課題」が増え、さらに苦手意識が高まってしまうので逆効果です。教科書の復習にしっかり取り組み「できること」を１つずつ増やして、「英語は楽しいかも」「英語ができるようになるかも」と思えるようになることが夏休みのゴールです。希望があれば子どもたちは頑張れます。

次週のブログでは、MELのレッスンで実践している＜遊びながら覚える学習法＞をご提案します。ぜひ参考にしてみてください。

➡遊びながら覚える！MEL式アルファベット学習法（7月25日更新）

NEXT➡夏休み★英語勉強法＃２「英語を得意教科にレベルアップ！」

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