教科書本文の＜シャドーイング＞で

Listening ＆ Speaking力を鍛えよう

「成績を上げるには、夏休み中にどんな勉強をすればいいですか？」という質問を受けて、MEL schoolの先生がオススメするのは、ズバリ「教科書の復習」です。先週に引き続き、さらにレベルアップした「夏休み★英語勉強法」をご紹介していきます。

夏休み★英語勉強法#1

夏休み★英語勉強法#10

Step １　＜難易度★★★＞

教科書の本文を＜シャドーイング＞で発音練習しよう

今週は、「音読が好き！」「英語が好きでもっと上達したい！」「英語が話せるようになりたい！」というお子さんにオススメの勉強法です。MELのレッスンでも毎回行っている＜シャドーイング＞をご紹介します。「聞き取れる」「話せる」がゴールです。会話力をつけたい人は、ぜひトライしてみてください。

１）教科書のQRコードを読み取って音源を聞きながら、聞いたままをリピートします。

Point: わからないところがあってもOK。聞こえた通りに声に出してみましょう！

２）最初は一文を聞いてから、一時停止してリピートしてみましょう。

３）慣れてきたら、聞こえると同時に聞こえてくる英語と同じスピードで発音してみましょう。

＜学習ポイント＞

★教科書の文字を見て発音するのではなく、聞いたまま発音する。

★早くて聞き取れない人は、音声の再生速度を＜0.5×＞に設定してみましょう。

★しっかり聞き取れて発音できるようになったら、再生速度を＜1.25×＞＜1.5×＞＜2.0×＞と徐々に早めて練習してみましょう。

★1日に1ページ、１レッスン、など無理のない範囲で量を決めて、毎日続けましょう。

★再生速度を落としても難しいと感じる人は、1～２学年さかのぼった教科書から始めてみましょう。短い文や簡単な文章だと、聞き取りやすいので、「これならできる」と自信を持ってできるところから始めましょう。

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