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2021年始まりの日に寄せて (3)
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MEL School 三鷹では、Junior以上のクラスで2021年度から授業方式も変更します。
対面+オンライン=ハイブリッド
大学授業のオンライン化、ビジネスや社会交流での対面からビデオへの転換、音声認識を使ったインターフェイスの普及などが進む中、新しい環境に対応できる英語力の育成が必要です。一方で対面でのコミュニケーションも無くなるわけではありません。それぞれの「場」を生かした活動を実現するための、新しい形がハイブリッドでのレッスンです。
MEL School 三鷹では、2006年の開校以来、コミュニケーションできる英語力を身につけるため週2回の活動中心のレッスンを行ってきました。
2020年3月からは、コロナウイルス感染防止のために授業の進行をビデオで行うことで、一度も休むことなく双方向でのオンラインレッスンを続けています。
そして、2021年4月からはJunior以上のクラスは週1回は教室で、週1回はオンラインでの週2回のレッスンに。Senior以上は月2回教室、月6回はオンラインで実施します。(対面レッスンの安全性が確保された場合)
教室での方法を継続+双方向性のビデオ
MEL Schoolでは2014年からタブレットを使用したレッスンを開始しました。その後はタブレット+キーボード、またはパソコンを使い、教育用SNSやブログを利用することで課題提出をオンラインで行っています。また、タイピングはもちろん、発音や発話の練習、4技能試験への対応や音声認識機器への対応力を育成するために、音声認識アプリを使ったスピーキングも強化してきています。
教室の対面レッスンから双方向でのオンラインレッスンに一度も休まず切り替えることができたのはこうした背景があったからです。
英語の4技能試験の多くは現在コンピューター試験になっています。また、国内外を問わず大学入試や就職活動においてはビデオ面接や会議が急速に進んでいます。学校でも電子黒板やタブレットでの学習の機会、プログラミングの必修化などの変化がある中、リモート、対面を問わずコミュニケーション力を発揮できることは、子どもたちの将来にとって大きな強みになります。
きちんとした英語の運用力を身につけるためには週2回の英語を使った活動や練習は不可欠とMEL School は考えます。ハイブリッドでのレッスンに切り替えることで、よりメリハリのある、教室でもオンラインでも集中しやすい環境を実現するため、教室でのレッスンはそのメリットが最大限になるような授業の仕方を、そしてオンラインであれば特性を生かした課題や活動を行っていきます。
例えばオンラインではより「個人」にフォーカスした活動がやりやすく、対面では「周り」を意識したクラスとしての活動が効果的です。オンラインレッスンを続けてきて明らかになった、活動一つ一つの効果と成果を、コロナ前の対面授業での経験と組み合わせ、より効果的な学習環境を整えます。
小中高生の毎日は多忙です。学校の課題、部活動、塾や習い事、趣味の活動。そこに週2回の英語のレッスンを長期間組み込んでいくのは大変なことです。MEL Schoolの多くの生徒さんはバスや電車で通学しています。中には往復2時間またはそれ以上かかる生徒さんもいます。通学の負荷を減らしレッスンに参加できれば試験や行事の前などを含め出席しやすくなります。
また、今後どのような感染症の流行や物理的な移動が難しい状況が起こるか予測できません。そうした場合でも安定したレッスンサイクルで学習できる環境を提供することが可能になります。
24/04/05
24/03/15
24/01/08
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MEL School 三鷹では、Junior以上のクラスで2021年度から授業方式も変更します。
対面+オンライン=ハイブリッド
背景
大学授業のオンライン化、ビジネスや社会交流での対面からビデオへの転換、音声認識を使ったインターフェイスの普及などが進む中、新しい環境に対応できる英語力の育成が必要です。一方で対面でのコミュニケーションも無くなるわけではありません。それぞれの「場」を生かした活動を実現するための、新しい形がハイブリッドでのレッスンです。
MEL School 三鷹では、2006年の開校以来、コミュニケーションできる英語力を身につけるため週2回の活動中心のレッスンを行ってきました。
2020年3月からは、コロナウイルス感染防止のために授業の進行をビデオで行うことで、一度も休むことなく双方向でのオンラインレッスンを続けています。
そして、2021年4月からはJunior以上のクラスは週1回は教室で、週1回はオンラインでの週2回のレッスンに。Senior以上は月2回教室、月6回はオンラインで実施します。(対面レッスンの安全性が確保された場合)
2020年3月 主体的に学ぶためのオンラインレッスンを実現
教室での方法を継続+双方向性のビデオ
MEL Schoolでは2014年からタブレットを使用したレッスンを開始しました。その後はタブレット+キーボード、またはパソコンを使い、教育用SNSやブログを利用することで課題提出をオンラインで行っています。また、タイピングはもちろん、発音や発話の練習、4技能試験への対応や音声認識機器への対応力を育成するために、音声認識アプリを使ったスピーキングも強化してきています。
教室の対面レッスンから双方向でのオンラインレッスンに一度も休まず切り替えることができたのはこうした背景があったからです。
ハイブリッドでの学習意義
新常態への対応力
英語の4技能試験の多くは現在コンピューター試験になっています。また、国内外を問わず大学入試や就職活動においてはビデオ面接や会議が急速に進んでいます。学校でも電子黒板やタブレットでの学習の機会、プログラミングの必修化などの変化がある中、リモート、対面を問わずコミュニケーション力を発揮できることは、子どもたちの将来にとって大きな強みになります。
学習効果の向上
きちんとした英語の運用力を身につけるためには週2回の英語を使った活動や練習は不可欠とMEL School は考えます。ハイブリッドでのレッスンに切り替えることで、よりメリハリのある、教室でもオンラインでも集中しやすい環境を実現するため、教室でのレッスンはそのメリットが最大限になるような授業の仕方を、そしてオンラインであれば特性を生かした課題や活動を行っていきます。
例えばオンラインではより「個人」にフォーカスした活動がやりやすく、対面では「周り」を意識したクラスとしての活動が効果的です。オンラインレッスンを続けてきて明らかになった、活動一つ一つの効果と成果を、コロナ前の対面授業での経験と組み合わせ、より効果的な学習環境を整えます。
継続しやすい学習環境
小中高生の毎日は多忙です。学校の課題、部活動、塾や習い事、趣味の活動。そこに週2回の英語のレッスンを長期間組み込んでいくのは大変なことです。MEL Schoolの多くの生徒さんはバスや電車で通学しています。中には往復2時間またはそれ以上かかる生徒さんもいます。通学の負荷を減らしレッスンに参加できれば試験や行事の前などを含め出席しやすくなります。
また、今後どのような感染症の流行や物理的な移動が難しい状況が起こるか予測できません。そうした場合でも安定したレッスンサイクルで学習できる環境を提供することが可能になります。