英検は「合否」より「スコア」を重視！

＜成長ポイント＞を確認する「定期健診」

10月の英検を受検したみなさん。お疲れ様でした。

そろそろ結果が出ている頃かと思いますが、英検の合否結果だけを見て、一喜一憂していませんか？

「合格してよかったー」

「落ちたからもういいや…」

など、「合否」だけを確認しておしまい。…では、もったいない！

今月は「英検」の効果的な活用法について、ご紹介していきます。

英検の結果は「スコア比較」こそ重要

「合格はオマケ」と心得ましょう

オマケがついているとうれしいですが、大切なのは、中身です。

テストの振り返りこそが「中身」です。

STEP１：「前回よりスコアが伸びたポイント」をチェック！

合格していても、不合格でも、まずは「伸びているポイント」をしっかりと確認しましょう。「前回よりリスニングのスコアが伸びていた」としたら、具体的に＜どんな学習をしたことが良い結果につながっているか＞を振り返り、ぜひその学習を今後も続けてください。「良いところ探し」は、これからも学習を続けていくモチベーションになり、さらなるステップアップの鍵になります。

MEL Schoolでは、英検を英語力の「定期健診」ととらえ、生徒たちは年に2回受験しています。受験は自分の学習進度に合わせて受験できるので、特に５級～3級はステップアップしやすく、英語の勉強を続けるモチベーションの源にもなっています。

また、合否だけでなく4技能別の「スコア」がわかるので、学習成果が可視化され、今後の学習課題も明確になるからです。

「伸びているポイント」を確認したら、次のステップです。

記憶の新しいうちに問題を解き直し、間違いの箇所をチェックしてみましょう。

「失敗は成功のもと」

「間違い＝伸びしろ」です。

英語力をさらに伸ばすヒントが「間違い探し」にあります！

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