2024年度英検にも対応！メル式NEW英検学習法＃２
0422-27-5366
〒180-0006 東京都武蔵野市中町2-3-5 IIHA武蔵野1階
電話受付/月〜金 9:00-18:00
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2024年度英検にも対応！メル式NEW英検学習法＃２
準2級「Eメール」問題のポイントは？
＜質問力・思考力・自己表現力＞
トレンドキーワードも英語でチェック！
前回に引き続き、2024年度からリニューアルされる英検に導入される準2級の「Eメール作文」ついて分析し、メル式NEW英検学習法をご紹介します。3級同様、問題文の「Eメール」へ「返信メール」を既定のワード数で書く課題です。単語や表現について特に指定はありませんが、メールの内容に対応していないと判断された場合は0点と採点されることがあるので、落ち着いてメール文や問題文をよく読み、内容を理解して答えることが重要です。準２級相応の語彙力があれば、決して難解な文章ではありません。ではまず、日本英語検定協会が公開している「出題例」を参考に、準2級のポイントを紹介していきます。
準2級の「Eメール」問題のポイントとは？
Eメールには相手の近況が書かれていて、その文末に相手からあなたの意見を求めるような質問があります。この「相手からの質問に答える」ことに加え、「Eメール」中のキーワード（下線部）について「質問を二つする」という内容を含め、40～50語でメール文をまとめるという課題です。手紙の話題は、中高生にとって身近なニュースや社会問題などがテーマになると予想されるので、日々のニュースに関心を持って自分なりの意見を持ち、トレンドキーワードを英語で書けるようにしておくとよいでしょう。リニューアルで語彙問題等の一部がカット＋5分延長ということで、この「Eメール」問題の回答時間は概ね＜１０～15分程度＞が目安となりそうです。
メル式NEW英検学習法for 準２級＜プレゼン＆質疑応答＞
Juniorクラス、Seniorクラス共通でメルスクールの看板レッスンともいえるのが＜プレゼンテーション＞です。その特徴は、ただプレゼンをするだけではなく、クラスメートのプレゼンに対して全員が即興で質問をして、発表者がその場で答える＜質疑応答＞の時間が設けられているという点です。その場で聞けずに後で思いついた質問は、レッスン後にメールで投稿したり、答えたりすることもできます。「聞きたかったけれど英語での言い方がわからなかった」という生徒も、メールで先生に聞いて教えてもらってから、投稿することもできます。レッスン中だけでなく、レッスン後も疑問に思ったことを発言したり、聞かれたことに答える、という活動を日々行っています。小学校5・6年生対象のJunior1クラスから、準2級の「２つ質問をする」「相手の質問に的確に答える」という課題の練習を積み重ねていることになります。
家庭では、親子の会話でお子さんの話に必ず２つ質問をしてみてはどうでしょうか？ 質問のバリエーションをたくさん作っておくこと。「それって英語でなんて言うんだろうね」と、日常的に気になるトレンドワードをスマホでサッと調べるなどを習慣づけると、いろんな表現や語彙の「貯金」が増えるはずです。
いくつかご家庭でできる勉強法をご提案しましたが、「メール問題」は双方向のコミュニケーションのトレーニングが必要なので、一人で勉強するのは難しく、ペアやグループなど複数で行うやり取りの練習が一番です。1７年前のメルスクール創立当時から行ってきた「自分の言葉として英語を使いこなすことを目指した学び」は、「英語を使いこなせるまでに習得する」をゴールとした2024年リニューアルの英検問題の先取りとも言えるでしょう。今後100年を見据えた先進的な英語コミュニケーションの学びを、ぜひメルスクールで始めてみませんか？
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