【全国から受講可能】

本格英語オンラインレッスン

小中高一貫英語塾だからできる！

「客観表現力UPレッスン」

入試や英検はもちろん、留学や仕事で必須の英語コミュニケーション力。MEL School では小中高一貫で生涯の財産になる実践的コミュニケーション力を養います。

今月はJunior-３（中学２年生～中学３年生対象）クラスで行われている＜リテリング＞(retelling 自分の言葉で内容を説明する)のレッスンをご紹介してきました。これはJunior-1からJunior-4を通して行われている「客観表現力UPレッスン」の取り組みの一つです。

MEL Schoolの看板活動でもある＜プレゼンテーション＞では、Junior-1の生徒たちは「自己紹介」等をテーマとした “I” 「一人称」で伝えるスピーチからスタートします。Juniorクラス（小学5年生以上中学生対象）を経て、Seniorクラス（高校生以上対象）になると、プレゼンテーションの内容は「時事問題」等を扱ったプレゼンテーションへとレベルアップします。自身の意見を述べるだけでなく、客観的に事実を整理して論じるには “He, She, It, They” 「三人称」を使った＜客観表現＞を使いこなせることが必須です。MEL Schoolでは、生徒たちの成長時期に見合った＜客観表現力＞を身に着けられるよう、Juniorクラスでは以下の4ステップの取り組みを行っています。

Step １＜反復練習＞

3人称を使った表現を復唱する

Junior-1クラス（小学5-6年生）では、1人称の文章の主語を3人称に置き換えて、先生の真似をしてリピートする練習を積み重ねます。
（例）本文：I’m a junior high school student.
先生：Koko is a junior high school student.

このように、3人称での説明に馴染んでいくことで、中学生の文法表現で間違いやすい「3人称が主語の場合は動詞にｓをつける」等の基本的な表現を、何度も使い慣れて自然に身に着けていきます。

Step ２＜ディクテーション＞

聞いた英語を書いて再現する

Junior-２クラス（中学1-2年生）では、「中学生の基礎英語レベル１」の一週間分のストーリー＜１、２人称での会話文＞を、先生が＜3人称で言い換えた要約文＞にして読み上げ、その文をディクテーション（聞いた英文をそのまま再現）して書き取ります。要約文を何度もディクテーションするうちに、言い換えた＜客観的表現方法＞の引き出しを増やしていきます。

Step ３＜リテリング＞

自分の言葉で言い換える

Junior-３クラス（中学1-2年生）では、「中学生の基礎英語レベル１」のストーリーの内容を聞きながらメモを取り、これまで学習した表現や文法を使って自分の言葉で即興で説明するトレーニングを重ねていきます。

➡詳細はコチラ

https://myenglish.co.jp/blog/3408/

https://myenglish.co.jp/blog/3416/

Step ４＜ライティング＞

間接話法を用いて英文を書く

Junior-4クラス（中学3年生-高校1年生）では、中学3年生で学習する「間接話法」のルールに従って、聞いた内容を説明する練習を行います。

英語での客観表現は高校、大学、社会人になってプレゼンテーションを行ったり、レポートを作成したりする際に、必要不可欠な表現です。話したり書いたりするときに、躊躇なく正確に表現するためには、こうした日々の積み重ねこそが、将来の英語コミュニケーション力へとつながっていきます。大学生や社会人になった卒業生たちが「MELで学び続けて本当に良かった」と言うのも、「使える英語コミュニケーション力」は、一貫教育でコツコツ培った学びの賜物だからです。

NEXT➡親子で使えるカンタン英会話…＃３

➡全国から受講可能！体験レッスン＆お問合せはこちら