ある日のMELレッスンから #3

毎回授業参観できる！

オンラインで見守る我が子の成長

 

これまで2週にわたって紹介してきたレッスンの様子ですが、実はオンラインで行われています。

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ＭＥＬ School 三鷹では、2020年4月からコロナウィルス感染拡大防止のために対面授業を止めて、現在すべてのレッスン、面談、カウンセリングはオンラインで行っています。

今年度のクラスがスタートして以来、一度も顔を合わせることなくレッスンを受けてきた生徒たちですが、ＭＥＬ従来の対面授業と同じように、オンラインで週２回のレッスンを継続してきました。最初は、授業形態の変化に不安を抱える生徒や保護者の方もおられたかと思います。前回までのブログをご覧になればお気づきかと思いますが、生徒たちは自らの言葉で英語を話したいという積極性や英語力を、オンラインレッスンの中でも確実に身に着けています。

 

そんな子どもたちを身近で見てきた保護者の方々は、どのような感想をお持ちなのでしょうか？

「コロナの影響で入学直後から学校に通えず、学力低下の不安を感じていました。そんな時もMELでは早急にオンラインに切り替えて、従来通り週2回レッスンをしてくださり、とてもありがたかったです。休校中もしっかりと英語に触れることができました。」

 

「オンライン授業のおかげで、家に居ながら毎回、授業参観しているみたいです（笑）。食事の支度をしながら私もレッスンを聞いているのですが、後日、娘と一緒にテレビを見ている時に、『これ、この前のレッスンでやってたよね』と話しながら、さりげなく復習できるのもいいですね。」

 

「勉強している時に部屋を覗くと嫌がるのですが、オンラインだと部屋から声が聞こえてきて授業の様子がわかります。学校や塾では、ちゃんと勉強できているのかと心配でしたが、オンラインだとこんな風にして英語が話せるようになるのだと、成果を目の当たりにできてよかったです。」

 

「家が遠いので夜の通塾が少し心配でしたが、オンラインレッスンは家で受けられるので安心です。コロナが収束してもオンラインを続けてほしいくらいです。」

 

と、多くの肯定的な感想をいただきました。

 

その一方で、

「先生がそばにいなくても、うちの子、大丈夫でしょうか？　しっかり授業を聞けていますか？」

「1時間半もモニター画面だけを見ていて、集中力が保てるのか心配です。」

と不安を声にする保護者の方もおられました。

 

オンラインレッスンは対面授業に劣るのでは？ という点について、先生にお伺いすると、

「疲れてくると、集中力が続かなかったり、気が散ってしまうことは誰にでもあります。でもそれは、対面授業の時もまったく同じ状況です。私たち講師はモニターを見ながら、教室にいる時と同様に、しっかりと一人一人に声がけして授業を進めていますので、トータルの集中度合いで見れば教室と変わらないか、周りからの雑音がないため、自分のペースが乱されないという点ではより集中できる生徒もいます」と先生。

 

「Junior-1クラスはまだ小学6年生と中学1年生なので、モニターを長時間見ることで、目が疲れたり集中力が低下することに配慮し、対面授業と変更した点が一つあります。レッスンの中盤で、一度全員モニターをオフにして、ラジオの基礎英語を聞く時間を作っています。対面授業の時は教室でリスニングの音源を流しますが、オンラインでは音声が途切れることもあるので、ご家庭でラジオを聞いていただいています。自分のペースでお茶を飲みながらだったり、少しリラックスしながら学習する時間を挟み、モニター画面に戻って授業を再開します。そうすることで後半さらに頑張ることができている様子です」

 

対面授業の時と変わらず、オンライン特有の課題にも十分に配慮がされていました。

4月から始まった週2回のレッスンは夏休み前、7月31日で35回目を迎えました。毎回90分のレッスンに参加してきた生徒たちはすっかりMELのコミュニケーション重視のレッスンスタイルに慣れてきました。

夏休み明けからはいよいよペアやグループでの活動を開始します。一対一での会話や練習活動などが加わることで、個人個人がさらに英語を使う時間が増えます。

 

⇒　夏休み明けのレッスンの様子はこちらをクリックしてご覧ください！

 

MEL School 三鷹