これ知ってるよ！　初めての英語は
身近な言葉から楽しくスタート

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4月開校のPrimary-1（小学3－4年生対象）のオンラインクラスが遂にスタートしました。少人数レッスンなので先生の目が行き届き、アットホームな雰囲気です。そう、zoomレッスンはまさに “at home” で受講できるので、初回ながらも安心した表情が伺えます。画面には映っていませんが、隣にいるお母さんに目配せをして、時々SOSを送っている生徒もいます。

“Hello！” zoomに入室した生徒たち一人一人に優しく声をかけ、先生は緊張をほぐしていきます。バイリンガルの先生に英語と日本語で話してもらえるので、英語がまったく初めての生徒さんも戸惑うことなく内容を理解できます。

全員が揃うと、先生はテキストの最初のページを開き、アルファベット順に書かれた単語とイラストを見せました。
「Open your textbook. このテキストを開いてみて。この中で、知ってる言葉、あるかな？」

「Cat…ネコちゃん？」
「S…Snake」
生徒たちが小さな声で、自信なさげに答えるたびに、
「Good！　よく知ってるね！」とほめて励まし、「もう一度、みんなで言ってみようか。cat」。
こうして発音練習が始まりました。

「“E”で始まる言葉、“elephant” みんな知ってるかな？　日本では“ぞうさん”っていう唄もあるくらい親しまれている動物だけど、アフリカの人たちにとっては、とても怖い動物なんだって。アフリカではね…」と、生徒たちが興味を引きそうな異文化の話をさりげなく交えながら、言葉を印象深く記憶させていきます。

「先生！　elephant、私持ってます！」と一人の生徒が、ぞうのぬいぐるみをzoom画面で先生に見せました。すると、他の生徒も「ぼくも」と、2頭のぞうのぬいぐるみを見せ、和気あいあいとした雰囲気で、発音練習が再開しました。「elephant！」ぬいぐるみを抱えながら、今までよりずっと大きな声で、元気に発音できています。

A～Zまでアルファベットの発音練習が終わると、もう1冊のテキストの表紙を見せながら、次の課題へと誘導します。テキストの可愛いイラストを見ながら、英語の文章のリスニングやスピーキングの練習が始まりました。

生徒たちは次第に打ち解け、自宅でリラックスした中、レッスンは進行していきます。最初は隣にいるお母さんのほうを向いて、助けを求めるような視線を送っていた生徒も、レッスンの途中からはお母さんの存在すら忘れて、画面に映る先生やお友達の声にしっかりと耳を傾け、和やかにコミュニケーションができていました。

レッスンの最後に、「宿題は…」と先生が言うと、一瞬ドキドキして緊張した表情を見せる生徒たち。「AIアプリ『ELST Elementary』で、＜アルファベット＞と＜あいさつの練習＞をしてください。詳しくは後で、お母さんとedmodoを確認してくださいね」
宿題と言っても、アプリを使ってゲーム感覚で楽しみながら発音練習ができるので、小学生の生徒たちも無理なく取り組むことができます。
⇒ELSTについて詳しくはコチラをご覧ください

初回はゆっくりと生徒たちのペースに寄り添って、レッスンがスタートしました。
「スポンジのように吸収力の高い３～４年生の小学生は、この時期に発音とリスニング力をしっかりと身につけておくことで、英語コミュニケーション力の土台を築くことができます。この基礎力こそが、小学校高学年から中学生以降の学習で、大きな大きなメリットになります。文法の学習もスムーズになり、『英語が得意！』と自信を持てるようになるのです」。

⇒新スタートしたJunior-2（小6・中１クラス）のオンラインレッスンの様子はこちらで！

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