ある日のMELレッスンから#45

英検対策もバッチリ！『ELST』を活用して
Listening ＆ Speakingを夏に伸ばそう！

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MEL Schoolでは、英検やTOEIC等の試験、令和4年度から都立高校で導入予定の「中学校英語スピーキングテスト」への対応力をより高めるため、〈Listening ＆ Speaking〉の活動を今年度からさらに強化しています。Junior-2以上のレッスンでは、6月後半からAIアプリ 『ELST』を使った “Listening and Speaking” の本格的な練習がスタートしました。Junior-2クラスでは現在『ELST』の「試験対策―英検5級」に取り組んでいます。

毎週水曜日に「Speaking」、土曜日に「単語学習」を行っています。生徒が各自のタブレットで回答した文章や発音をAIが採点し、取り組み結果は本人だけでなく、先生も確認することができます。

●「Speaking」

毎回10分間で「面接練習」と「模擬試験」に取り組みます。
「〈面接練習〉で模範解答を確認して覚え、次に〈模擬試験〉に取り組むことで、80点以上を取ることができますよ。では、スタート！」先生の声がけで、生徒たちは緊張感を持って、一斉に課題に取り組みます。

●「単語学習」

毎回20分間で、10の単語とそれぞれについての例文を練習するための6種類の課題に取り組みます。
（１）発音…単語のスペリングと意味を確認し、発音練習
（２）シャドーイング…聞こえてくる音声のリピート練習
（３）意味テスト…表示される単語の意味を選択肢から選ぶ
（４）選択問題…空欄に入る語句を選択肢から選ぶ
（５）ディクテーション…音声を聞いて空欄に入る語句を入力

（6）音読をビデオ撮影して提出

(6) は（５）のディクテーションで聞こえてくる文章をすべてノートに書き写してSpeaking練習し、読めるようになったら録画して投稿（先生に提出）します。

「Speaking」「単語学習」ともに、これらの課題を10-20分間でこなすには、かなりの集中力と処理スピードが必要です。
「今月から始めたばかりですが、４回目ぐらいから全員がやるべきことがスピーディにできるようになってきました。レッスン内に終わらない生徒はレッスン後に残って取り組んでもらっています」と先生。「でも、心配はいりません。夏休み期間中、毎回のレッスンや宿題でこの課題に取り組むことで、二学期になる頃にはもっと早くできるようになります」。

この活動では、１０の例文を色々な角度から練習し、最後はチャンク（意味のまとまり）を意識した音読ができるまでになります。MEL School のJuniorコースでは、もともと色々な教材で同様の流れでの練習を行っていたそうですが、AI教材を使うことで個人個人にコーチがつくような感覚で練習ができ、先生のお話では、短期間にとても効果が出ているとのことでした。

この秋に英検を受検する生徒たちにとって、面接を意識したListening とSpeakingのスキルを夏休み中にしっかり身に着けておくこと、集中力を高めてスピーディに課題をこなすトレーニングは、合格への重要な鍵となります。

加えて、『ELST』では学校の教科書の英単語の意味やスペリング練習、文法にも同時に取り組むことができ、さまざまな素材を通して4技能をバランスよくトレーニングできます。

秋の英検に向けて、MEL Schoolで一緒に学びをスタートしたい方は、ぜひこちらをご覧ください。
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