“遊び心”が英語を伸ばす！
ビデオプレゼンテーション

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オンラインレッスンをはじめて、もうすぐ一年が経とうとしています。この半年間、プレゼンテーション活動を始めてからの生徒たちの成長には、特に目覚ましいものがあります。

なかでもMEL独自の「ビデオプレゼンテーション」課題は、Youtuber世代のJunior-1の生徒たちに最も身近な表現方法で、実に生き生きと学びを楽しむ姿が印象的です。教室でみんなの前で行うスピーチに比べると、あまり緊張することなく、間違ってもビデオ動画の撮り直しができるので、英語を学び始めて間もないスピーチ初心者の生徒たちにも、挑戦しやすい課題ともいえるでしょう。

最初は、定型文を少しアレンジしたスピーチ原稿を読み上げ、その動画を撮るシンプルな作品からスタートしました。次第に生徒一人一人の個性が現れ、オリジナリティに富んだ動画作品が作れるようになりました。スピーチの内容をよりわかりやすく伝えるために、写真やイラストを使ったり、好きな曲をBGMにしたり、動画編集ソフトを駆使して演出にこだわる生徒も出てきました。小さな子供が夢中になって砂のお城を作るような集中力で、遊び心あふれる楽しげな作品を完成させています。

今回2学期に学んできた自己紹介の集大成のビデオプレゼンテーションに挑戦です。他の生徒から影響を受けて、イラストや写真を使って動画作品を仕上げる生徒が増えていました。恥ずかしそうにスピーチしていた生徒も、笑顔で元気にスピーチできるようになっています。回を重ねるごとに互いの作品から学び合い、英語力やプレゼンテーション力だけでなく、エンターテイナーのような表現力までもブラッシュアップさせています。

好きな音楽やアニメをランキング形式に発表する生徒。アナウンサーのように笑顔で滑舌の良いスピーチを披露する生徒。自身の素晴らしいピアノ演奏をBGMにする生徒もいます。お気に入りのstationary や toy について取り上げ、商品のPRポイントを熱く語ってアピールするKくんは、クライアントを前に堂々とプレゼンをするビジネスマン顔負けのスピーチです。「前回よりもっと良い作品にしたい！　みんなに見てもらいたい！」という思いが、映像から伝わってきます。

今回のビデオプレゼンテーションで、ひと際輝いていたのはMiさんです。趣味や特技、将来の夢などを話すスピーチ内容の素晴らしさに加え、発音も会話スピードも、前回と比べて飛躍的な上達を遂げていました。6年生からMELで学び始めて２年目という、中学一年生の彼女のビデオプレゼンテーション作品を、ぜひご覧ください。
⇒Miさんの動画はこちら

「どんな学びも、心から『面白い！』『楽しい！』『もっとやりたい！』という気持ちが沸き上がって初めて、それが原動力となり、大きく成長するきっかけになります」と先生は話します。
「大人でも子どもでも、『自分の好きなこと』なら、目を輝かせて話しますよね。MELでは、プレゼンテーションを通じて、生徒自身の興味関心を発見し、自発性を引き出しています。生徒たちはクラスメートの作品に感心したり感動したりして、内面に触れることでお互いを尊重することが自然にできています」。

勉強を「やらされている」と感じていたり、「勉強が嫌い」というお子さんにこそ、ぜひ「ビデオプレゼンテーション」を体験していただきたいですね。きっと、色々な発見があり、英語でのコミュニケーションを心から楽しいと思うはずです。

MEL独自の「ビデオプレゼンテーション」による学びに興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

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