使って覚えるMEL流を家庭でも

親子で使えるカンタン英会話＃５

「英語はどんどん使って覚える」がモットーのMEL Schoolでは、レッスン中の会話もできるだけ英語を使うようにしています。このコラムでは、ご家庭での日常会話でも取り入れやすい英語表現を、定期的にご紹介していきます。ぜひ、お子さんと一緒に使ってみてください！

♯5　親子でゲームを楽しもう！

～やりとりの言葉

～ “Who is next?”　

“It’s my(your) turn.”

「次は誰？」

「私（あなた）の番だよ。」

★こんな時使うと効果的★

夏休みもいよいよ後半。夏休みの宿題に追われて焦っているお子さんも多いのではないでしょうか？スケジュールを親子で見直して、残りの日々は毎日コツコツ取り組めるといいですね。「勉強が終わったら親子でカードゲームしよう！」など息抜きタイムを設けておけば、集中して勉強に取り組めますね。

トランプやUNOなどのカードゲームの時、「次はだれの番？」と子どもに聞かれたら、“It‘s my (your) turn.” 「私（あなた）の番だよ」と答えてあげてください。自分が聞くときは “Who is next？” と言ってみましょう。

勉強やテレワークで疲れたときこそ、親子で楽しく遊んでリフレッシュしてみてはいかがですか？カードゲームのほかにも、先月ご紹介した「Bingoゲーム」や「Bingoカルタ」で、ぜひ遊んでみてください。親子で真剣勝負!?　夏休みの思い出に、ゲームをしながら和気あいあい、コミュニケーションタイムを過ごしてくださいね。

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★学習ポイント★

＜人称代名詞・所有格＞に慣れよう

中学1年生で人称代名詞の表を覚えますが、混乱してしまう生徒が多いので、ぜひご家庭で使い慣れてほしいと思います。”It’s Mom’s turn!” など、＜～の＞というときは、‘（アポストロフィー）と s をつけること。男性のhisと女性のherは混同しやすいので、「パパの本、his book、取ってきて」「お姉ちゃんのペン、her pen、貸してもらえば？」など、ふだんからインプットしてあげてください。また、ゲームでチーム戦をする時は、複数形 “our turn!” “their turn!”や、単複同形の “your” も使っているうちに慣れてきます。スマートフォンなどの物については、色などを “its color” など、覚えにくい its などの所有代名詞も、日常生活で使ってみましょう。

日本語の概念にない＜所有格＞や＜目的格＞は、頭で考えても混乱してしまうので、生活に取り入れて耳慣れて使い慣れるのが一番です。最初は間違えるのが当たり前なので、言い間違いを気にせず、どんどん使ってみてくださいね。

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