繰り返し＜過去問オンリー＞でOK！

ライティング・スピーキング問題で総復習

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「英検対策に、どんな勉強をすればいいですか？」という質問を受けて、MEL Schoolの先生がオススメするのは、「過去問オンリー勉強法」です。過去問のテキスト1冊あれば十分。単語集も、文法問題集もいりません！　今週は英検のライティング・スピーキング問題の勉強法についてご紹介します。

 

実践編５　

ライティング問題編

ライティングは、設問に対して、以下の3つのポイントを押さえます。

１）最初に、自分の意見を伝える。

２）その意見についての「理由」を２つ（または３つ）述べる。

３）理由は、内容が重ならないようにする。

 

★自分の意見＝YesかNoに合わせた理由を２つ書きましょう。１つ目が理由で２つ目が but …のように別のことを答えるのはNGです！

英検3級ライティングの評価の観点はこちら

★ふだんから、日常会話の中で「なぜそう思うの？」と聞いて、2つ理由を言えるように練習しておきましょう。

★解答例を音読して、答え方のパターンに慣れておきましょう。

★難しい単語や文法で説明しようとせず、今までに習った簡単な単語や文法で、自分の使える表現で書いてみましょう。普段使い慣れない表現はミスのもとです！

※参考★親子で使えるカンタン英会話＃4

 

 

実践編５　

二次試験（スピーキング）編

面接では、単語の知識、文法、発音、作文の総合力が問われます。これまでの文法や読解、ライティング問題に取り組むときに、音読練習を繰り返していれば、使える語彙や表現が増えているはずです。ぜひ、英検公式HPの「バーチャル二次試験」で、練習してみましょう。

スピーキング力を高めるために、以下の練習を日ごろから積み重ねましょう。

１）学校の予習復習の時に、教科書のQRコードから音声を聞いてシャドーイング練習を習慣化する。

２）わからない言葉はスマホ等で正しい発音を確認する。

３）スマホの音声入力機能を活用して、正しく発音できているかをチェックする。

※MEL Schoolでは、「ELST」アプリの＜英検・面接対策＞を活用して練習しています。

 

• スタディギア

無料の英検公式サービス「スタディギア」は、英検を受検する人がもらえる＜専用クーポン＞を使って、PCやタブレット、スマホ等で学習できます。ここでは、「二次試験」の練習ができ、AIでスピーキングを判定してくれます。ほかにも、単語、文法、リーディング、リスニング、ライティングや、英検の問題形式に合わせた練習もできます。MEL式の英検勉強法で＜過去問題集を取り組んだ後＞に、ぜひ力試しで取り組んでみてください。

サイトはこちら

※注意点：わからない問題をカンで答えてしまうと、正しい評価が得られません。学習の成果を確認して、苦手箇所を見つけるために活用しましょう。

 

• 最後に…

ライティングやスピーキング力は、一夜漬けで身につくものではありません。英語を習慣的に使ったり話したりするトレーニングが重要です。教科書の音読やシャドーイング練習、その日学校で習った単語や表現を使って日記を書いたり話してみる習慣をつけてみましょう。

MEL Schoolでは、1回90分、週2回のレッスンの中で、＜自分の言葉として＞英語を使うトレーニングを行っています。生徒同士のペア練習やグループ練習で、クラスメートと＜生きた英語コミュニケーション＞を学び合えます。ELSTのアプリを活用して、英検の面接練習も行っています。ぜひ、一緒に英語コミュニケーション力を伸ばしてみませんか？

 

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