初めてのビデオプレゼンテーションを来週に控えたこの日、レッスン後の「サポートタイム」に個別指導を受けている生徒さんがいました。 “Do you have any questions?” と先生に聞かれて、「アクセントをつけるところが、よくわからないんです」とMさん。「OK! じゃあ、さっそく読んでみて!」と、個別レッスンが始まりました。
前回の授業で、Junior-2クラスのビデオプレゼンテーション作品を見て、Mさんの「スイッチ」が入ったようです。やる気に満ちた真剣なまなざしのMさんは、自分が書いた原稿を読み始めました。先生は所々でストップをかけては、文法の間違いから抑揚のつけ方まで、細やかなアドバイスをしていきます。「今のところは “pink” をもっと強く読むといいよ」「“I like summer.” より “My favorite season is summer.”のほうが言いたいことが伝わりますね」「一番伝えたいのは“fun”だよね? じゃあ、その前の“because it’s”は弱く、“fun”を強く読んでみて!」など、アドバイスをもらうたびに、Mさんは熱心にメモをとっています。書き終わると正しい文法やアクセントで読み直し、そのたびに “Good!” と先生からお墨付きをもらいます。
個人指導も受けられる
レッスン前後のサポートタイム
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MEL Schoolでは、レッスンの前に「サポートタイム」を設けています。授業開始15分前からZoomをオープンして先生が迎えてくれるので、わからないことを質問したり、雑談でリラックスしてから授業を受けることができます。開校当初から設置しているサポートタイム。教室に少し早く来るような感覚で、先生と自由に会話ができる時間です。「学校での出来事や、部活の話などから、今日の体調や心のコンディションがわかるので、とても大切な時間です。簡単な英会話を交えて雑談するので、生徒たちが授業に向かうウォーミングアップにもなっています」と先生。
オンラインレッスンになってからは中学生のクラスにはレッスン終了後にも「サポートタイム」を設けることにしたそうです。もともとはレッスン中に接続状況が悪かった生徒に対しての補足の時間の予定でしたが、教室とは違い自宅にいるため帰宅時間を心配する必要がありません。そのため、先生に質問して個別レッスンを受けたり、苦手な課題の補習を受けるために残る生徒もいます。
サポートタイムでは、レッスン内容の質問だけでなく、学校の英語のテスト対策の相談にも乗ってもらえるとのこと。というのも、学校のテストで英語は80点以上、他の教科も60点以上をとることが、通塾の条件とされているからです。学業や部活等と両立できるようにと、基本的にMELの宿題はありません。レッスンを集中して受けるだけで、英語を身に着けられるカリキュラムになっているのです。
先生曰く、本人や保護者の方からの要望があれば、家庭学習のタイムスケジュール作りをお手伝いすることもあるそうです。この10月は学習ペースがつかめていない高校受験生に対し、そうした指導をしているとのことでした。オンラインの良さは、面談や特別サポートタイムを設定しやすいことにもあるとのこと。欠席が続いてしまったり、勉強の仕方がわからない生徒さんがいる場合、Zoom三者面談をすぐに設定でき、1回15分から30分程度の「特別サポートタイム」を設けます。「教室ではお互いに時間を合わせるのが難しいことが多いため、オンラインレッスンになってからの方がこうしたきめ細かい対応がしやすいのですよ」と先生。
ある日の開始前のサポートタイムでは、Primaryクラスの先生もZoomに参加して、小さい頃から通っている生徒たちに声をかけていました。MELには、小学生から高校卒業まで通う生徒や、兄弟姉妹で通っている生徒がたくさんいます。また、保護者の方からの口コミや紹介で通い始める生徒さんが90%近くを占めるとのこと。これは、レッスンの内容に加え、先生と生徒、そして保護者の方々との信頼関係の強さを物語っています。
保護者の方々とのコミュニケーションを大切にしているMELでは、「サポートタイム」に「保護者会」を行う日もあるそうです。今春から新たに導入したオンラインレッスンを円滑に進めるためにも、保護者とのコミュニケーションは欠かせません。「子どものちょっとした変化にも、英語や勉強を伸ばすヒントが隠れている場合があるので、気軽に相談してくださいと、保護者の方にはお伝えしています」と先生。
初めてのビデオプレゼンテーションを来週に控えたこの日、レッスン後の「サポートタイム」に個別指導を受けている生徒さんがいました。 “Do you have any questions?” と先生に聞かれて、「アクセントをつけるところが、よくわからないんです」とMさん。「OK! じゃあ、さっそく読んでみて!」と、個別レッスンが始まりました。
前回の授業で、Junior-2クラスのビデオプレゼンテーション作品を見て、Mさんの「スイッチ」が入ったようです。やる気に満ちた真剣なまなざしのMさんは、自分が書いた原稿を読み始めました。先生は所々でストップをかけては、文法の間違いから抑揚のつけ方まで、細やかなアドバイスをしていきます。「今のところは “pink” をもっと強く読むといいよ」「“I like summer.” より “My favorite season is summer.”のほうが言いたいことが伝わりますね」「一番伝えたいのは“fun”だよね? じゃあ、その前の“because it’s”は弱く、“fun”を強く読んでみて!」など、アドバイスをもらうたびに、Mさんは熱心にメモをとっています。書き終わると正しい文法やアクセントで読み直し、そのたびに “Good!” と先生からお墨付きをもらいます。
最後まで読み終えた後、「Very good! いい感じになったよね!」という先生の激励の言葉に、 “Thank you!” と笑顔で答えるMさん。約10分間の個別指導で、最初の不安そうな表情から一変して、自信に満ちた表情になっていました。いよいよ来週は、初めてのビデオプレゼンテーションです。どんな作品を発表してくれるのか、とても楽しみですね。
⇒「初めてのビデオプレゼンテーション」の様子はこちらでご覧いただけます
MEL School 三鷹
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